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歯科に関するミニ知識 NO-6 NO-5 NO-4 NO-3 NO-2 NO-1
医療に関するミニ知識
全身の病気とお口の中の病気の深いかかわり



歯周病シリーズ・こわい歯周病

歯ぐきの病気、歯周病は軟らかい食べ物を好む食生活の変化などからどんどん増えています。大人の病気だと思われていますが、成人で80%、20代でも70%以上の人が歯肉炎や歯周炎にかかっています。歯周病の原因は、むし歯もそうですが、細菌による疾患です。歯周病菌という細菌が、歯と歯ぐきの間のすき間に住みついて、わるさをします。初期の歯周病は、むし歯と違って痛みを感じることが少ないので自覚しづらいのです。でも、よく観察すると歯ぐきが腫れたり赤くなったり、出血したりという危険信号を見つけられます。気づかずに放置しておくと膿がでたり、口臭がひどくなって、歯がぐらついてきます。歯周病が悪化すると、最後には歯が抜け落ちてしまいます。

最近の報告では、歯周病は心臓病や糖尿病、呼吸器疾患も招くことが分かりました。歯周病にならないためには歯周病を知ること。歯周病について分かった最新の研究結果を報告しましょう。歯周病菌は、歯と歯ぐきのすき間で増殖します。この細菌群の塊を「歯周病菌巣」といいます。これは「バイオフィルム」と呼ばれ、フィルム状で強固に付着するという特徴があります。歯と歯ぐきの間のすき間に「歯周病菌巣」が詰まった状態と考えれば分かりやすいでしょう。バイオフィルムが成長すると、はがれにくい強固なフィルムになり、殺菌剤などの外敵に対するバリヤー機能をもって、内側を守ります。そしてその内側では、歯周病菌がどんどん毒素などを産出していることが分かりました。

日々のオーラルケアでは、バイオフィルムができないようにすること。でも、できてしまったらこのバイオフィルムをきちんと取り除くことが大切になってきます。そのためには正しいブラッシングが重要です。もともとバイオフィルムは、細菌が苦手な成分(だ液や殺菌剤など)から身を守るために形成するものですから、時間をかけないブラッシングでは落ちにくいのです。そこで、最近の研究に基づいた歯みがき剤や、歯ブラシも発売されています。従来の歯みがき剤では届きにくかった、歯と歯ぐきのす間の細部にも行きわたる高分散ペースト成分がバイオフィルムをキメ細かな泡で包み込んではがして除去します。そして、すき間の奥にまで入り込める毛先の細い機能性歯ブラシとの組み合わせで、効果を得ることができます。効果的なブラッシングで、バイオフィルムをきれいに取り除いて、大切な歯を守りましょう。正しい効果的な歯みがき方法はかかりつけの歯科医院で指導してもらって下さいね。

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ふとしたことが歯周病の要因に!

歯周病を引き起こす原因がプラークであることは間違いありません。しかし、一方で、歯周病は生活習慣病の一種であるといわれています。さまざまな生活習慣がその病気を引き起こすリスクファクター(危険因子)になっています。それは、大まかには次のようなものです。

(1)食生活 (2)喫煙 (3)ストレス (4)栄養の偏り(5)遺伝 (6)肥満 (7)過度の飲酒 (8)糖尿病

(1)は、たとえば軟食。柔らかい食物では、噛む回数が得られず、唾液が十分に分泌されません。また砂糖は、口の中で酸を作り、エナメル質を溶かします。そうなると、歯そのものに悪影響を及ぼすことになります。できるだけ固い食品を、砂糖控えめに調理するのが理想です。

(2)ですが、喫煙者と非喫煙者のリスクを比較すると、前者が後者に対して2〜9倍の割合で歯周病を発症するというデータもあります。タバコのニコチンは、血管を収縮させる作用があります。そして一酸化炭素が、ヘモグロビン(血中の老廃物をキレイにします)と結合し、その力を弱める。結果、歯肉が炎症の起こりやすい状態になるのです。

(3)と(5)に関しては、具体的な因果関係は見えていません。ただストレスによるホルモンバランスの異常は、身体に変調をきたす一因となります。口とて身体の一部です。まれに、乳歯の状態でも重症の歯周病が発見されることがあり、遺伝的な要素も否定はできません。

(4)についてはバランスよく摂取するのがベスト。歯周病の場合、重要なのはビタミンAとビタミンC。ビタミンAは上皮の健康を司り、ビタミンCは歯周組織の元であるコラーゲンを作るのに、必要不可欠です。食べ過ぎや食生活の偏りなどが原因で(6)の肥満になります。見方を変えれば、咀爵の回数が少ない(口腔がキレイにならない)ため、血糖値が上がらず満腹感が得られないので食べ過ぎるということ。栄養の偏りは前項を見ても、歯周病に良くないことは明らかです。

(7)のアルコールを長期間飲み続けると慢性中毒になります。過度の飲酒、健康状態の悪化により口の清潔さを保持するのは、至難の業だといえます。また、食べ過ぎや過度のアルコール摂取は(8)の糖尿病の原因にもなりかねません。糖尿病になり、血糖値が高い状態が続くと、細菌への抵抗力が著しく低下します。

プラーク中の細菌には糖を栄養にして増えるものもいます。日常生活には、こんなに多くの歯周病への落とし穴があるのです。しかし、これらは生活習慣の改善で、ほぼ克服できるものばかりです。そして全身への健康にもつながることばかり。歯と身体の健康のため、気持ちよい生活を送ろうではありませんか!

(参考資料 日本歯科医師会雑誌 歯っぴいスマイルより)

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ひどくなった歯周病治療は、なぜ難しい?

かつて歯周病は、歯槽膿漏と呼ばれた。歯のまわりからウミが出るのでこういう名前がつけられたのだ。ウミが出るのは、歯周病がひどくなってから出る症状である。歯周病は、細菌の感染によって起こる歯ぐきの炎症だから、感染源をなくせば治るのだが、いったんひどくなってしまうと、感染源をなくすことが難しい。

感染源をうまく一時的になくしたとしても、その状態を維持することが難しい。一時的な痛みや腫れがおさまっても、歯周病が治ったことにはならない。胃潰瘍で、痛みがおさまっても治ったわけではないのと同じである。腫れた歯ぐきを切り取っても、腫れる原因がそのままであれば、すぐに同じ状態にもどる。

ウミが出たり腫れたりする原因は、歯ぐきに隠れたところで増えている細菌なのだが、では歯ブラシを上手に使ってブラッシングをつづければ治るかというと、歯ブラシでは口の中の細菌を少なくするだけでは、歯ぐきに隠れ、歯の根にこびりつき、しみ込んだ細菌や細菌の毒素は簡単にはなくならない。

ひどくなってしまった場合には、たとえ歯の根を外科的にむき出しにしても、きれいにできないところができてしまう。歯を支える組織が溶けてしまっているので、ちゃんとかむことができない。かむことが、かえって歯を支える組織を破壊してしまいかねない。

歯ぐきのかたちが不自然になっているので、歯ブラシできれいにすることも健康な人より数段難しくなる。そもそも歯周病は、急に悪くなる病気ではない。若くして歯周病がひどくなるのは、細菌ばかりでなくその人のからだがもっているかかりやすさの因子(リスク因子)による。

40才代前半で歯がグラグラになるほどひどくなっている人は10才代には歯周病が始まった人で、急に悪くなったのわけではなく、一般に遺伝的にリスクの高い場合が多い。一方、40才代から50才代にかけて、治療してもどんどん悪くなってしまう人の多くは、喫煙習慣(タバコ)や糖尿病などの問題と深いかかわりあいがある。

タバコは、歯周病を悪化させるリスク因子の代表格である。そして糖尿病も同じことがいえるのである。このように進行が進むと治りにくい病気なので、最も大切なのは、早期の初期治療ということになる。歯周病の初期は全く自覚症状がないので、ご用心!ご用心!そこで定期的な口腔健診が必要となるのです。

(資料参考 秋元秀俊著 良い歯医者と治療がわかる本)

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糖尿病とお口の中の病気との深い関係!

2型糖尿病(インシュリン非依存型糖尿病)は成人以降に発症することが多く、全糖尿病の9割以上を占めると考えられている、緩除に発症し、肥満傾向が多く認められる。

糖尿病は網膜症、腎疾患、神経障害や脳血管障害や冠動脈疾患動脈硬化を併発しやすい。糖尿病の患者さんの特徴として、感染症にかかりやすく、創傷の治癒遅延はよく知られている。

またお口の中の問題としては、口渇感の出現、むし歯の多発、歯周病の高頻度の罹患などが指摘されている。したがって糖尿病患者さんの健康管理の指導や歯科治療にあたっては、全身状態及び、口腔状態に対して十分な配慮が必要となってくる。

糖尿病に限らず、全身疾患の中には口腔内に臨床症状が出現する疾患が多いことが知られている。皆様も全身とお口の中の病気についてより深い関心を持って頂くことが肝要といえるであろう。

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歯周病は感染症なんですよ!

歯周病とは、歯根を取りまく周囲組織に発症する感染症なんです。歯周組織は、歯肉、歯槽骨、セメン質、歯根膜等の組織の構成で構成されています。歯周病は感染源である歯周病菌(細菌)が、なんらかの感染経路を介して私たちの口の中に感染した結果発生するお口の中の病気である。

歯周病は歯肉炎と歯周炎とに分類され、炎症が歯肉に限られている場合を歯肉炎といいます。これが進行すると、歯根と歯根を取り囲んでいる歯槽骨との間の付着が少しずつ喪失し、歯槽骨が吸収してきます。この病態を歯周炎といいます。

歯周炎は18歳ぐらい以上の人に多い病気ですが、まれに若年性の歯周炎も見られます。健康な人のお口の中の歯垢にも約1,000億/g程度の口腔常在細菌が存在しており、何とそれは体内でも最も密度が高いといわれています。

皮膚や粘膜は、ある一定の周期で最表層がはく離していきますが、歯の表面ははく離せず微生物の定着を容易にしているといえます。また、きれいに磨いた歯の表面はすぐ唾液中の糖タンパク質で一層覆われます。これは、ペリクルと呼ばれますが、むし歯の原因菌であるストレプトコッカス・ミュータンス菌の産生する酸から歯面を保護する役目を果たす一方で、細菌の付着を促進してしまうことが分かっています。

健康な人のお口の中にも以上のように多くの口腔常在細菌が定着されることがわかっています。(参考資料 学校における感染症の今日的課題)

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現代の子供の顎が変化した

最近特に、学校歯科健診を実施すると、皆、いわゆる「しょうゆ顔」をしていて、とても顎(アゴ)の発育が悪い。その結果、永久歯がきれいにならばない。いわゆる乱抗菌となっている子供が数多く存在する。以前は、かたい、歯ごたえの良いものを食べていたので幼児期の頃から乳歯と乳歯の間があいているすき間(発育空隙、霊長空隙)があったが、今の3歳児の歯列をみるとほとんどすき間がなく後ろから萌えてくる大きな永久歯がならびきれない状態となっている。

そこで歯科矯正となるのだが、子供も大人もお口の中に銀色のした装置を装着することをひどく嫌うことが多い。そこで、金属製からセラミック製と装置が変化し、又全く装置が正面からでは見えない、舌の側から、つまり歯の裏側から装置をつけることが、はやって来て、特に若い女性(成人)に人気があるようだ。

ちろん症例によって、歯の裏側に装置をつけることができないこともあるが、おおかたは若い女性は特に舌側の装置を選択し、歯科矯正治療中があまりわからないことを望む傾向が強い。これも時代の流れと歯科矯正の技術改新のおかげであるといえるであろう。

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口臭の主犯は舌苔のこともある

実に国民の7割の人が口臭を気にしているという調査結果があります。口臭の発生原因は大きく4つに分けられます。

1)胃潰瘍や肺の病気など全身疾患から糖尿病、便秘も原因となります。2)ニンニクやニラなど臭みの強い食物を食べた後、お酒を飲んだ後や、タバコなどの飲食嗜好品が要因。3)最も大切なのは、歯周疾患(歯肉炎、歯槽膿漏)やむし歯などの口腔内の疾患。4)注目すべきは、口の中の汚れと舌の表面の汚れ、これを舌苔と呼びます。

まず歯の病気です。重度のむし歯があると、たまった食べかすが腐敗したり、歯根の膿からイヤな臭いが発生します。歯周病になると歯周ポケット(歯と歯ぐきの間の隙間)からイヤな臭いが出てきます。次に口の中の汚れです。食べかすが、歯と歯の間の隙間や、歯並びが悪い部位にたまった場合に、腐敗してイヤな臭いが出てきます。

最近注目されるようになったのが「舌苔」といわれる舌の汚れです。「ぜったい」と読みますが、これは細菌やタンパク質、食べかすなどが結合して舌に沈着したものです。これらが分解されて硫黄化合物が出来て、臭い原因となるのです。主な硫黄化合物と臭いの種類。硫化水素、卵の黄身の腐敗臭、メチルメルカプタン、野菜の腐敗臭、ジメチルサルファイド、磯くささ、これらの複合臭が口臭になるのです。どれも強烈な臭いがします。

それならば、舌苔を除去すれば、口臭は、かなり予防できます。残念ながら、舌苔は水ですすいだ程度では落ちません。効果的なのは、歯ブラシで舌をブラッシングすることです。これを「舌ブラッシング」といいます。実際に舌ブラッシングをしている人は多くなり、年々増加しています。歯ブラシの毛先を舌の表面にあて、奥から手前に引き、舌苔を除去します。舌は歯と異なり、柔らかいので傷をつけないよう、軟かい歯ブラシを用いましょう。一ヶ所につき2〜3回前後清掃します。

歯と歯肉も汚れていますが、以外と舌の表面の汚れが口臭の原因になっていることが多いのです。ちょっとおどろきですね!!

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唾液はとっても大切なんですよ!

唾液は、口腔内の環境、口腔機能などの維持に重要な役割を果たしています。唾液の機能をつかさどる因子には、水、電解質、タンパク質の三つですが、これらが相互に関連しながら機能を果たしているのです。

唾液の機能としてまず、消化活動があげられ、食塊形成(食物をまとまったかたまりにすること)と消化酵素(アミラーゼ)を出すことです。

唾液には、味覚を感ずる物質を溶かすことや、歯周組織や粘膜の保護をする役目があります。又、唾液は、歯の成分であるエナメル質を再石灰化することもします。又、抗菌作用もあり、ヒスタチン、スタセリン、シスタチン、ムチン、ペルオキシダーゼ、リゾチーム、ラクトフェリンなどを含みます。免疫効果もありIgAを分泌します。唾液には何と抗炎症作用や発ガン予防があり、フリーラジカル消去物質(ヒスタジン、カタラーゼ、ペルオキシダーゼ、シスタチン)が含まれているのです。これだけでも唾液はすごいのに、組織を修復する力まであり、成長因子サイトカインも含みます。

ここで少し詳しく唾液のことを述べることにしましょう。消化活動における食塊形成は、咀嚼は歯で咬み砕かれた食片を一塊にし、また咬み砕いて次第に細かくしていく過程が必要である。これには唾液に含まれるムコ多糖タンパク質が重要な役割をなしている。このタンパクは水を多量に含むことができ、粘着性があるため、食片をまとまった塊にするのになくてはならないものです。自浄作用は唾液の水とタンパクによるもので、口腔内の歯についた食片の残渣物や、歯周組織の落屑をタンパクに吸着しながら、水の流動性を使って洗い流す。これは細菌に対しても同様で細菌をムチンなどのタンパクに吸着させ、凝集させて洗い流す。これにより、局所の過剰な細菌増殖を防いで、口腔組織の抵抗力とのバランスを保つことができる。

その他、唾液の機能として、味覚、歯の再石灰化、抗菌作用、免疫力の維持、組織修復力、抗炎症作用、発ガン予防等の作用が、前述したとおりあるのである。

皆さん何と唾液は我々の健康なからだつくりに深く関与していることでしょうか!あらためて唾液に感謝、感謝!(日本歯科医師会雑誌参照)

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むし歯菌を駆除する抗体、食品としての販売

口腔ケア用品の研究開発を手がけるベンチャー企業、ティエステ(岡山市)はむし歯菌を駆除する機能を持った抗体を使った商品の販売を始める。むし歯予防に役立つ商品で、2001年9月中国地区歯科医学会で研究成果を発表した。

同社が使う抗体は鶏の卵から採取した。他の動物による抗体と異ななり、人体に副作用を及ぼさないのが特徴。口の中にいる細菌すべて殺菌する口腔ケアを使うと、外部から別の細菌が侵入する可能性がある。このため他の無害な常在菌は残してむし歯菌のみ駆除するケア方法を開発した。

薬物ではないため食品として販売する。歯科医らに向けて抗体を販売するほか、ラムネ菓子のような形状にした商品も主に子供向けとして販売する。他に歯や歯肉の健康保持を目的とした新製品も丹平製薬、小林製薬も開発し、商品化する予定。いかに歯の健康がからだ全体の健康と関係が深いかを思わせる、開発研究競争がさかんに行なわれている現況である。

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レーザーによるむし歯の治療の展望

はじめにレーザーとは、一定方向に直進する、単一波長を持った、エネルギー密度の高い光線である。近年、レーザーはめざましい発展を遂げ、医科、歯科領域においても基礎・臨床の両面での研究が行われ、多方面に応用されている。歯科領域では、1964年にGoldmanらがルビーレーザー(波長0.694マイクロメーター)を用いて人間の抜歯した歯牙のむし歯、罹患象牙質の除去を試みたことにはじまる。しかしその当時の方法では、歯は内部に歯髄(神経)を有する特殊な組織であるため、特に象牙質へのレーザー照射は熱作用を主とする歯髄傷害、炭化層の形成およびその残留、亀裂の発生など多くの問題があり、当時は実用化には至らなかった。

1980年代後半より研究が進み、装置の小型、軽量化、高出力化などレーザー機器の開発、改良はめざましく、ファイバーの開発、改良も行われ口腔内への導光も容易になっている。今回はレーザーによるむし歯治療の展望を少々述べることにする。

レーザーによるむし歯治療は、回転切削器具と比較し騒音、振動が少なく、患者に与えるストレスの軽減が期待される。また不快感に起因する疼痛の減少、ひいては、麻酔の注射の抑制などが考えられる。

むし歯治療にレーザーと回転切削器具を用いて、双方を比較した臨床試験では、レーザーの方が麻酔の使用頻度が低く、レーザーによる治療を希望する患者が80%以上を占めたという報告もある。一方でレーザーでのむし歯の治療は切削効率がタービンやエンジンという回転切削器具より悪く切削時間が長く、修復法の適用範囲にも制限があるという欠点があるのも確かである。現在これらの欠点を改善すべく、パルス数の増加によって切削効率の向上を図る研究、平滑な面を形成できるようにチップの形状を変え、金属による修復などへも適応の範囲の拡大を図る試験が各方面で進んでいる。

レーザーは麻酔禁忌の有病者や小児や歯科治療恐怖症の患者さんへのむし歯治療には特に有効であるので、レーザーの切削効率の速さが求められる。

レーザーはむし歯の治療以外に、創傷の治癒を促進したり、軟組織の切開等、多くの適応症例がある。レーザーの研究の進歩が強く望まれる。これは歯科医師と患者さんの両者にとっても朗報である。

(参考資料、日本歯科医師会雑誌 論文、東京歯科大学教授 平井義人)

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口臭って気になりますよね!

口臭って気になりますよね!

最近の研究では、口臭発生の約9割程度はお口の中に原因があることがわかってきました。お口の中には何百億という細菌が存在しています。これらの細菌が食べかすなどを分解する際に口臭のもととなる臭気成分が作り出されます。主な臭気成分は、メチルカプタン、硫化水素、ジメチルサルファイドという三つの揮発性硫化物です。これは下水などの悪臭の原因と同じガスですが、あまり心配しないで下さい。きちんとお口の中のケアをすれば、その発生を予防することができます。

口臭は三つの分類に分けられます。

第一は、生理的口臭といって起床時や空腹、過労時、緊張した時に発生します。
第二は、病的口臭といって舌につく苔、歯周病やむし歯、唾液の減少で発生します。
第三は、心因性口臭といって、客観的には認められないのに、口臭があると1人で悩んでいる人にみられます。

口臭の解消法は?

第一の生理的口臭の解消方法としては、健康な人でも全く口臭のない人はいないと思うこと。必要以上に気にしないこと。お茶を飲んだり、うがいをおこないお口の中を清潔にすれば、解消できます。
第二の病的口臭が問題です。
1.舌の苔については、やわらかい歯ブラシや専用の舌用の舌ブラシで舌苔を取り除く。
2.歯周病やむし歯が原因の口臭については、もちろん歯科医院で、歯周病やむし歯をちゃんと治療し、歯と歯肉のケアをちゃんとすれば、口臭は解消します。
第三の心因性口臭についてですが、気にしすぎないことと、歯科医院で口臭について相談してみること、ある程度の口臭は誰にでもあることであると自分に言いきかせること、とにかく気にしすぎないことが大切です。
(参考資料:日本歯科医師会雑誌)

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お口の中の虫歯菌だけを退治する時代がくる!

国立感染症研究所の花田先生の研究で、虫歯の原因菌であるミュータンス菌を吸着する菌除去素材の開発に、世界で初めて国立感染症研究所口腔科学部の花田部長研究チームが成功した。

吸着材はハイドロキシアパタイトというリン酸カルシウムの一種で、歯や骨の主成分で、歯を丈夫にする素材で、今も薬用歯磨剤に使用されている。

この吸着材をペースト化して歯形に沿って5分間密着させることで92%の虫歯菌が吸着することがわかった。これを一週間続けるとほぼ完全に虫歯菌がいなくなる。また、一度除去すれば、半年間は虫歯菌がない状態が続くことも証明された。重要なことはお口の中の善玉菌を殺す心配がなく、虫歯菌だけを除去することが特徴で、これが実用化すれば、ノーベル賞受賞してもおかしくないすばらしい画期的な研究結果といえる。花田先生ノーベル賞受賞も夢ではないのであります。

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今ふえている舌痛症って知ってますか?

(1)舌痛症は40才〜60才の女性に多く見られる疾患で、その臨床症状は次のようなものです。

1.舌に持続性、限局性の自発痛があり、その痛みは灼熱感(ピりピり、ヒリヒリ感)がある。
2.舌痛の発性部位は舌縁、舌尖で、しかも両側性であることが大半。
3.舌痛は食事中、会話中には、軽減するか、消失する。
4.舌には訴える症状に見あうだけの他覚的な所見がない。

(2)舌痛症の発症の要因(発症をおこされる原因と思われるもの

1.ビタミンB1、ビタミンB12の欠乏症
2.鉄欠乏性貧血
3.糖尿病
4.高血圧症、動脈硬化
5.薬剤の副作用
6.感染症(カンジダ症)
7.ストレス
8.全く要因の判明しないもの

(3)舌痛症の治療

1.発症原因の明確なものはその原因除去に努める。
2.精神的関与の疑いのあるものには精神科医との対診を行うが、歯科医も原因追求に努める。心理療法や抗不安薬、抗うつ剤投与が有効な場合もある。
3.口腔内の衛生状態の改善に努める。
4.特発性の舌痛症の本態は今もなお不明であり、本症に対する原因療法の適格なものはない。早急な症状の改善を焦らないことが重要である。のんびりと症状の改善に努めることが肝要である。

つまり舌痛症をおこす要因はある程度判明していますが、確実な原因療法は特発性のものにはないのが現状である。まことに残念です。早く舌痛症の正確な発症のメカニズムが解明されることが望まれます。

参考資料 (日本歯科医師会 雑誌)

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心療歯科
(お口の中の病気でかなり悩んでいる方)

心療歯科って聞いたことがありますか?心療歯科とは歯科的ハンディキャップで心が病んでいる人を歯科治療によって直す分野をさします。

例えば、歯が前突(いわゆる出っ歯)や顎が前に出ている反対咬合(三日月顔)で、そこからくる顔の形や、機能障害で心まで病んでいる人を矯正歯科や歯科口腔外科の手術で正常な咬み合わせにすることも代表的な例です。また口臭で病んでいる人もいますし、ストレスが原因で、顎関節症で苦しんでいる人もいます。この顎の痛みをとることも心療歯科の大きな分野です。口臭の原因も、歯みがきの不足や、不良な修復物、歯肉炎、歯槽膿漏、そして消化器の病気等、多くの歯科に関連するものが多いのです。代表的なものだけをあげましたが、これが心療歯科の分野です。

しかし、これは、自分から積極的に歯科医院へ行って歯科医に診察を受けられる人達です。大きな問題は、諸々の原因で、自分から歯科医院へ行けない人達が多くいることです。この人達のことを歯科的障害者と呼んでいます。更年期からくる原因であったり、心の病があって歯科医の前で口を開けられない人もいます。歯科の病気が原因でひきこもりで学校に行けなくなり登校拒否の児童、生徒もいます。私も諸々の原因で、積極的に治療できない多くの患者さんと接してきました。ある中年の女性は、何度も何度も、歯科医院の入り口まで来たり、受付窓口まで来ますが、そこから恐怖になり、自分の家へすぐもどってしまう方でした。しかし、対話からはじめ、患者さんと心が触れ合うまで待ちます。それは時間のかかることですが、あきらめてはいけません。何度も何度も対話することから突破口が見つかるのです。今では、お口を開けてくれますし、歯も削ることができるようになって、とても積極的に治療に協力してくれます。

ある男性は国際線の航空機のパイロットでしたが、歯と歯が大きく空いていて、英語の発音で苦しみ、私に相談してくれました。諸々の悩みをお聞きし、歯のすき間をなくすことで発音がとても良くなり、自信を持って交信ができるようになったと言われていました。今では大手航空会社のトップパイロットです。こういう方をあげれば、たくさんいらっしゃることがあまりにも知られず、これが本当の心療歯科が受けもつ分野なのかもしれません。


平成13年12月5日(水)産経新聞に掲載された記事です。 

歯並びや黄ばみといった歯に関するコンプレックス・悩みが原因で、引きこもりやうつ状態などの精神的な問題を抱える患者が増えていることから、こうした患者の心のケアを専門とする「心療歯科」に関心が集っている。患者の中には歯科医の前に座ることすらできず、自殺未遂を引き起こすほどに深刻なケースもあるという。 

心療歯科
神奈川県平塚市の坂本歯科医院(坂本貴史院長)。待合室に足を踏み入れると、そのサロン風の雰囲気に驚かされる。
スペイン製のゆったりしたイス。壁には、医院のコンセプトである”ポート(港)”にちなんで浅橋に係留されたヨットの壁紙。かすかに香草の香りが漂う室内には「本日のハーブはペパーミント」の表示があり、音楽を聴いてリラックスしたい患者のためには、四百四十曲から選べる貸し出し用ヘッドホンまである。
こうした設備はすべて、「歯科医院に通院することへの心理的負担を少しでも減らすためのもの」というが坂本院長によると「心療歯科的な疾患のうち、黄ばみの除去や歯列矯正で治る患者さんはまだいい方。実際には、歯科医院の待合室にすら入れない患者さんもいる」という。
坂本院長が「心を診る歯科医」の必要性を痛感したのは、平塚市障害者歯科センターの理事を務めていた平成七年、1人の患者さんとの出会いがきっかけだった。

(治療はまず「対話」から)
現在四十代の、その女性患者は歯科医師の前に出ることすらできない「歯科的障害者」で、それまでどの歯科医にかかっても、診察台に座って口を開ける段階までいったことがなかった。
その患者を相手に坂本院長はまず「対話」から始めた。次第に心が通い合うようになり、「きょうは、診察台に座ってみる?」「大丈夫?口を開けられるかな」「歯石をとるところから始めてみようか」−。患者はこんな風に語りかけるうち、次第に治療が行えるようになっていった。
歯科医はむりやり人の口を開いて歯を削るものだと、多くの人が思っている。一方で、虫歯や歯並びなど歯の悩みは解決したい。そこに発生する自責意識が患者に大きな精神的重圧となってのしかかる。

(自殺未遂引き起こすほど深刻なケースも)
そして「ひどい場合には引きこもりや自殺願望というかたちになって現われる」と坂本院長。「出っ歯」といわれて自殺未遂を起こした女子大生。歯のすき間の影響で英語の発音が不明瞭だと指摘されてノイローゼになった国際線パイロットなど、歯に関する疾患に思い悩んだ末に心を病んだ人たちを数多く診てきた。
坂本院長は「心療歯科的疾患の患者さんが増え始めたのは、バブル崩壊で日本人の人間性に変質が起きた平成六、七年ごろから。体感で、患者は三割増しとなったが、今後も減る要素はない」と話している。

平成14年2月26日(火)朝日新聞に「心をケアする歯医者さん」と題して掲載されました。心の悩みやストレスから、歯や顎を病む人が増えている。逆に、歯並びや口臭を苦にして引きこもりになったり、歯科医が怖くて治療が受けられなかったり、といった人も多い。患者の心をケアしながら歯を診療をする「口腔心療歯科」や「心療歯科」に関心が集っている。〜省略〜 怖い
神奈川県平塚市の主婦(44)は、痛みへの恐怖感と口に物を入れられた不快感で、歯科医恐怖症だった。治療中におう吐したこともある。主婦が受診した同市の坂本歯科医院(坂本貴史院長)には、同様の患者が目立つ。じっくり話を聞き、次の治療を予告することなどで、恐怖心を減らす。主婦は「ます口を開けて、といわれなかったのでほっとした」と話す。
ほかにも、歯のすき間のせいで英語の発音がうまくできずふさぎがちになった国際線パイロットや、出っ歯と言われて引きこもりになった患者も治療した。
〜省略〜

〜省略〜 歯科大学の必修科目にも
又、平塚市の坂本院長は、患者への情報提供と歯科医師間での情報交換を目的に、ホームページ(http://www.sakamoto.or.jp/shinryoshika.htm)を4月に立ち上げる予定だ。

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審美歯科
(歯のエステティック)

おしゃれは歯のエステティックから!

エナメル質の形成の不全や、歯の神経が死んでしまって変色した歯を白くすることが今、審美歯科として注目を浴びています。駅ビルや、デパートにもこの歯のエステを専門に行っている歯科医院がある程です。

方法はいろいろありますが、安全な薬液(過酸化水素水)を固形化したものを使用し、特殊な紫外線をあてる方法があります。この方法ですと時間もあまりかからず、料金も安価です。他の方法に変色した歯の表面を少し切削してレリーフのように白い歯と同じような色の陶材をはりつけるものがあります。少しの切削ですみますし、とてもきれいに自然の歯のように再現できますが、料金が少し高いのが難点です。

2つの方法を述べましたが、審美歯科では、歯並びを直す矯正歯科も大切な方法の一つです。これは前に述べた心療歯科にもつながります。あなたもぜひ歯のエステはいかがですか!歯の変色に悩んでいる方には朗報です。

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歯の治療で使う水銀合金(アマルガム)がアトピーの要因に!

歯の治療で充てん材として利用されている水銀合金のアマルガムが、アトピー性皮膚炎などの要因となっているとの調査結果が10月19日、京都府の開業医 島津さんらが、熊本県水俣市で開催された水銀国際会議で発表した。

島津さんらは「アマルガムという水銀合金の使用を禁止するか、使う場合でも危険性を患者さんに説明すべきだ」と訴えた。島津さんは大阪市の歯科医 高永さんと共同で、1991年〜1998年、アマルガム(水銀合金)が充てん材として使われ、アトピーなど、アレルギー性皮膚炎のひどい京阪神や岡山の患者さん計300人を対象に調査。歯からアマルガムを取り除き、代わりに他の金属やプラスチックを詰めて経過を観察すると、1年後には約70%以上の患者で皮膚炎が改善、うち半数以上約58%は完全に皮膚炎が治癒したとのことです。わたしもアマルガム(水銀合金)という充てん材はアトピー性皮膚炎と関係があると思っていましたがこの報告を見ると、因果関係は、まず完全にあると言って良いでしょう。

もちろん、当医院では、アマルガムは使用しておりません。ご安心を!!

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「交通事故や転倒、衝突等で完全に歯が脱落した時の対処法」

有効な対処法
1:歯の根のまわりの細胞が死滅しないように、タンパク質、水分が豊富な牛乳につけて、すぐ歯科医院へ来院すること。
2:牛乳がすぐまわりになかったら、とにかく水の中に脱落した歯をつけておくこと。
1と2を実行し、直ぐに歯科医院に来院して再植してもらえば、ほとんどの歯は、ある期間が必要ですが、もとにもどり、感染をおさえれば、前と同様、脱落する前の状態にもどります。
 
1と2ができない場合は、歯を飲みこまないように充分注意して、お口の中に脱落した歯をなめていること、お口の中から外へ落ちた場合は水で洗いコップの中へつけるか、牛乳の中へつけるか、もう一度お口の中でなめているかが大切なんですよ。ちょっとおどろきですよね!!

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「BMPという物質」

このBMPという物質とは吸収してしまった顎(あご)の骨つまり歯を支持している歯槽骨という骨が吸収して、歯周病になっている場所に投与することで吸収してしまった所の骨が再生し、新生骨ができて、歯が脱落しないですむという画期的な物質です。現在、ヨーロッパ、アメリカ、日本等で治験薬として動物に投与され、近い将来人間にも治験され効果が確実に確認でき、副作用がなければ、我々、臨床医も日常的に使用できる時期は、そう遠くではないと言われています。一日も早く臨床に使用したい薬剤ですね。とても楽しみです。これは、歯周病に悩んでいる人々への朗報です。画期的な薬剤ですよBMPは!!

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「歯茎の骨」注射で再生



レーザー光線による歯や粘膜の無痛治療について

当医院では、レーザーを自費ではなく、安価な保険適用で治療しています。ここがまず、自費で治療している医院とは異なります。
YAGレーザー光線とは、レーザーの発振波長mmで、水の吸収波長帯のピークに一致するための生体組織の水分に対する反応(蒸散能力)が高い特長あります。また、照射視野周囲の照射エネルギー密度は低く、周囲への影響や発熱がほとんどありません。従って、熱による生体表面の炭化層や深部の組織への影響がほとんどないため、オーバートリートメントにならず、直接粘膜や歯面に接触しながらコントロールできる厚生省認定の安全なそして画期的なレーザー治療器です。
適用症例を挙げますと、注射による麻酔なしで初期の虫歯治療(C1、C2程度)、切開手術、歯槽膿漏の治療、小帯手術、抜歯後の感染防止、口内炎、口唇炎、口角炎、知覚過敏等の治療などで広範にレーザー治療の効果を発揮できます。切削音がなく、無痛なのでお子様や歯牙の切削に恐怖を感じている患者様には朗報です。(イヤな音やタービン音やガリガリ音がありません。)

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「何か変だなと感じたら……」
(金属アレルギーの症例)

口内炎ができたり、舌や歯ぐきがヒリヒリ、ザラザラしたりする事はありませんか?ちょっと頑張って遊びすぎてしまったり、毎日忙しくストレスが溜まっていると、そうした症状が現れる事があります。
 口の中はデリケートです。自分では気付かない体のストレスをそうする事で教えてくれるのです。「最近、口の中が荒れているな」と感じたら、それは体が休息したがっているのではないでしょうか?
でも、休んだだけでは治ってくれないしつこいヒリヒリもありますね。よく見てみると白い縞模様ができていたり…。
 そういう場合は、疲れ以外の何か他の原因が考えられます。食事が偏っているとか、うまく歯が磨けず汚れが残ってしまっているとか、ひょっとすると、アレルギーかもしれません。
まれに金属の詰め物がアレルギーの原因になってしまう事があります。口の中だけでなく、手足に湿疹がでる事もあります。
ゆっくり休んでも皮膚科に行っても、口内炎や湿疹が治らない、という事があったら一度当医院にご相談ください。
右の写真は本医院に来院した60歳の女性でどの病院の診療科へ行っても舌と歯肉の扁平上皮の病変が治癒せず、お口の中の金属をうたがい、大学病院の口腔外科、及び皮膚科に対診したところ、お口の中の金属が原因であることがパッチテストでわかり、他病院で装着した冠をはずしたところ、みごとに舌も歯肉もアレルギー反応がおこす、扁平上皮の病変がなおったきわめて、めずらしい例です。数はきわめて少ないですが、お口の中の(冠)金属が原因ということはまれにあります。

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金属アレルギーの症例

金属アレルギーの症例



「総入れ歯の方へ」決してあきらめないでください

右の写真は本医院に来院された75歳、女性の患者様の入れ歯の写真です。歯肉の堤(どて)が吸収して、今まで適合しない入れ歯でおかゆを食べていたそうです。しかし、当医院で新しく製作した総入れ歯を装着した結果、患者様のお口と適合し、あたりめ、古たくあん、肉、野菜と何でも食べられるようになり、患者様も「人生が楽しくなった」といわれていました。噛むことは、義歯においても重要です。痴呆を防ぎ、脳梗塞などのリハビリに強力に効果を発揮しますし、噛むことで唾液が多く分泌され、その分泌された唾液中の抗がん剤物質によってガンを抑制する効果があります。高齢者の皆さん、あきらめないで適合した総入れ歯を使って、楽しく健康に長生きしましょう。

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入れ歯について

歯科に関するミニ知識 NO-6 NO-5 NO-4 NO-3 NO-2 NO-1
医療に関するミニ知識
全身の病気とお口の中の病気の深いかかわり


 

心ある歯科医は吠える(院長ページ) 院内活動 院外活動


 

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