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昼も歯ぎしりしているの?

夜中に隣に寝ている人の歯をこする音で、眠れない経験をした方は少なくないと思います。歯ぎしりといっても、きりきり・かちかち音をさせるものだけでなく、食いしばり、噛みしめのような音がないものもあります。

歯ぎしりは他人に指摘されて分かりますが、食いしばりは音がしないので見過ごされがちです。ここでは、これらのすべてを「歯ぎしり」という表現でお話します。こうした歯ぎしりは、実は夜だけではなく昼間でもしているのです。昼と夜の歯ぎしりは、それぞれ違ったメカニズムで起こっているようです。

昼の歯ぎしりの特徴は、「気が付くと上の歯と下の歯がくっついていた」状態です。車の運転中や仕事に集中している時、緊張している時、悔しい時などに、無意識に歯と歯を噛みしめ食いしばっています。弱い力であっても長い時間食いしばると、頭の筋肉は疲労し偏頭痛が起こります。

夜の歯ぎしりは歯を擦り合われる歯ぎしりと食いしばりが中心です。中枢に原因があって起こる睡眠障害の一種で、浅い眠りの時(レム期)に起こります。目がさめているときは歯ぎしりの音を出すことはできませんが、睡眠中は大脳皮質が抑制されて、噛む力をコントロールできないので大変強い力で顎の筋肉を動かし歯を擦るのです。

このように、ほとんどの人が昼や夜に無意識に歯ぎしりしているのです。

(出典 深川歯科)

 

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