ホーム プロフィール 趣味 おもしろ大辞典 ボランティア 心ある歯科医は吠える 坂本歯科医院のホームページ

聖地キャンディ「仏歯寺」

スリランカの中央部の盆地にある古都キャンディは、16世紀後半に成立したシンハラ朝の最後の都です。1815年、この地がイギリスの植民地となったことでシンハリ朝は滅亡しますが、王権の象徴だった仏陀の犬歯は仏歯寺(ダラダー・マーリガーワ寺院)に残され、スリランカの仏教徒のあつい信仰を集めています。

「シリーズ世界遺産100」では、聖地キャンディでの仏歯に対する人々の信仰の姿を、ペラヘラ祭りの様子を交えながら伝えます。伝説では、仏歯は4世紀に、インドの女王がこの国に嫁いだ時にもたらされました。以来、仏歯はスリランカの王権の象徴となり、仏歯をめぐって戦争も起こりました。

仏歯寺は、シンハリ朝が仏歯を祀るために、16世紀に建てられました。18世紀には普段は寺に大切に保管されている仏歯を、外に持ち出す祭りが始まりました。年に一度、真夏に行われるペラヘラ祭りでは、スリランカの各地から神聖な動物=象が集められます。

そして、仏歯を載せた象を中央に、80頭の象が列をなして行進するのです。祭りのクライマックスでは、象の行列の周囲で、3500人もの人々が踊り繰り広げます。仏歯を載せた象の行列は、10日間もわたって続けられます。

参考資料:NHK「世界遺産の旅」

 

おもしろ大辞典へ戻る


E-Mail: takafumi@sakamoto.or.jp

ホーム | プロフィール | 趣味 | 面白大辞典 | ボランティア | 歯科医は吠える | 坂本歯科医院