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コダックの業績

X線装置の管球には、レントゲン以来主としてヒットオルフークルーク(Hittorf-Crook)管球が使用され、その装置は膨大な場所を必要とし、また、配線などがむき出しで大変危険なものであった)。

一九一三年、クーリッジ(Coolidge,W.D.)はジェネラル・エレクトリック社と共に二極真空管(熱陰極管)のX‐ray Tubeを考案するに及んで、X線写真の焦点が定まり、比較的鮮明な写真が得られるようになると共に、装置もコンバクト化し、スタンド方式、あるいは壁掛式のものが生産されるようになった。

近年における口腔内X線撮影法のパイオニアはベルト(Woert,Frank Van)である。

一八九七半、彼はニューヨークの歯科協会で実際のデモンストレーションを行った。彼は口腔内用フィルム(口内法用)を使用した初めた人の一人である。

一九一三年、イーストマン・コダックによって商業用X線フィルムがつくられた。

その後のX線フィルムについての重大な進歩は一九四一年、イーストマン・コダックによってハイスピードの歯科用フィルムができたことである。

なぜならば、管球の改良、フィルムの改良によって、フィルムの鮮明度が得られるようになったからである(ultra speed periapical dental film)。

これは、一九一五年頃から強くいわれはじめた放射線防護という問題に対しても良好な効果を上げると共に、防護板などによる防護施設などが始まった。

一九四〇年、フィンランドのヘルシンキのパーテロ(Paatero,Yrio V.)が顎のパノラマX線の実験について報告した。

この装置の原型は、ネルセン(Nelsen, Robert J.)、カンピュラ(Kampula,John W.)らによって一九五〇年にワシントン大学で完成した。

これをつくるに当たって、ネルセンに国立基準局、ADAのグループが協力したという。

参考:歯科の歴史おもしろ読本 長谷川 正康 著

 

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