* 院長よりメッセージ 過去の院長メッセージ集
8月(葉月)も初旬となりましたが、観測史上例をみない酷暑と豪雨、洪水に西日本全体が襲われました。インフラはもちろん被災者の安心できる居住と、心のケアが最も大切です。防衛省が導入する「イージス・アショア」5000億円ものを買う前に日本本土の今後の保全に力を傾注することが最も大切です。安倍政権は何を考えているのか残念です。「赤坂自民亭」で自民党幹部が7月5日大豪雨が目の前なのに宴会もその夜やっていることに悲しさをおぼえます。
さて、話を変えて8月はいよいよ第100回になる全国高等学校野球選手権が始まります。高校生のきびしい練習を経て56校が優勝旗を争って戦います。僕は高校野球が大好きです。私は夏の高校野球の行進曲「栄冠は君に輝」という歌です。これを聞くといつも目頭が熱くなります。名曲です。この歌は加賀大介氏作詞、古関裕而が作詞作曲した行進曲で「夏の全国高等学校野球選手権大会の歌」となっています。
終戦で1948年に学制の改定に伴い主催者の朝日新聞が新しい大会歌の応募を募ったところ、応募総数5252件から最優秀作品に選ばれたのが、加賀大介の作詞であった。加賀は野球球児であったが、試合中の怪我により骨髄炎となり右足を切断という悲劇に襲われ高校野球をあきらめ、この詞には野球に対する無念にも断念するという悲劇が加賀大介氏は高校野球をあきらめました。この名曲「栄冠は君に輝く」の誕生はこういう秘話がありました。この詞には野球に対する加賀大介氏の熱い想いが感じられます。これは必ず夏の大会の開会式の行進曲に必ず流れますから皆様ぜひ聞いて下さい。
「雲は湧き光あふれて天高く純白の球、球、今日ぞ飛ぶ~」と始まる名曲です。皆様もこの歌を知りながら高校野球を見る時に「この歌の通り」と感激すると思います。酷暑の中の高校野球を応援しましょう。というかこの観測史上かつてない酷暑になんとか熱中症に負けず頑張って下さい。
ここで最後に歌詞の一番を書きとめます。1番~3番までありますが、一番を紹介します。「雲は湧き、光あふれて、天高く、純白の球、今日ぞ飛ぶ、若人よいざ、まなじりは歓呼に応え、いさぎよし、ほほえむ希望、ああ栄光は君に輝く」
さあ、皆様もクーラーのきいた部屋で第100回記念の全国高等学校野球選手権大会を応援してあげて下さい。では又、9月(長月)にお会いしましょう。
平成30年8月(葉月)
院長 坂本貴史
さて2003年、不肖私が、株式会社法研より、本を出版致しました。本の題名は「歯と口の悩みを解決する本」となっています。
全国で歯やお口の事で悩みをお持ちの方に、ぜひ読んで頂きたい本ですので、なるべく大型書店へ足を運んで頂きたいと存じます。きっと何かの参考になると確信しております。
この本は普通の歯科読本と違い、歯やお口の悩みが深い人ほど参考となるのが特徴だと思います。この新刊本が皆様の悩みの支援の一助となることを心より願っております。
どうかよろしくお願い致します。ぜひご一読下さい。
*坂本貴史の言わずにいられない一言(別ページ)
坂本貴史のメッセージ 過去の坂本貴史メッセージ集
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